◇ 読み物 ◇

大変に僭越なのですが…

私(野ア)は、自分の言葉で伝えるのが苦手でして…
先日、『湘南よみうり』 『湘南物語』 に取上げて頂きまして、
私の庭との関わりであったり、ものづくり、庭への思い
など、
なかなか思うところが述べられた内容でしたので、ここで

記事の内容を掲載・紹介させて下さい。


お時間あれば、ご一読ください。


『湘南よみうり』2002.10.1発行

President in Shonanより

(前略)
 創業100年、茅ケ崎で代々庭師を営む「植岩」の次男として生まれた。
「早朝、トラックに脚立を積み、職人さんたちを率いて出かける父の背中
を見て育ったせいか、小さい頃よりこの仕事をしたかった。 他の仕事?
考えたこと無いですね」。

 現在3代目を継ぐ兄と共に学生の頃から家業を手伝う。卒業後は父の
元で修行を積み、近代古典造園を取得。 庭師のたしなみとして裏千家
茶道にも親しみ、京都の寺社などを徹底して観て回った。
全国技能オリ
ンピック造園の部入賞ほか受賞も多数。 古くからの伝統や技法などに
独自の工夫を加え、さまざまな構想に発展させていった。

 33歳の時に「自分らしい庭づくりがしたい」と独立。「狭い敷地、住宅の
洋風化など、生活環境が変化し、庭のとらえ方も大きく変ってきました。
 8年ほど前から、敷地を門扉や塀で囲わずに外構と庭を一体にしては
どうかと考えました。 今ではよく見かけますが、最初は『えっ、モンなし
なんですか?』と相手にされなかった。
1mほどしかない塀では実際に
防犯の用を足さない。 門扉や塀は住む人の“心の扉”囲われている
安心という“囲う文化”の遺物です。 内と外の双方向からのダイナミック
な庭、これが“オープン外構”のコンセプトです」。さらに日本庭園に取り
入れにくい素材だった 石材やレンガなども積極的に使い、 現代住宅に
マッチした“和と洋のコラボレーション”も実践している。

 5年前からガーデンデザインの本を執筆。「先代の時代、庭師は師匠
の技を盗み、熟達することが修行でした。何故そこにその木を植えるの
かというような造園技術の意味や根拠は、明確に分析されれることなく
引き継がれてきました。いわゆる口伝の世界です。 これらをガーデン
デザインとして系統立て理論的にまとめてみたいと20年ほど前から思
っていました」。完成すれば他に類を見ない本になるという。

 「庭づくりで一番大切なことは、そこに『人が居る』ということ。 面白い
ですよ、ガーデンデザインは。 飛び石の間隔を狭くしてゆっくり歩かせ
たりするなど、人の動きもコントロールできるのですよ」。
子どもの頃から探求心が旺盛だったという野ア氏。「庭づくりは一生の
仕事」ときっぱりと言い切る。


  
『湘南物語』9月号
鰹テ南未来社
スミマセン。こちらは文章が長いので
ご興味があれば、是非お買い求めください。


お読み下さった方々、ありがとうございました


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